【結婚相談所】婚活アドバイザーとの相性が婚活の成功率を変える!理由&相性の見極め方3つ
結婚相談所には婚活をサポートしてくれるアドバイザーが在籍しています。
アドバイザーの他に仲人やカウンセラーなどいろんな呼び方はありますが、基本的に役割は同じです。
結婚相談所を利用する人にとって、アドバイザーとの相性は婚活をスムーズに成功させるための大きな分かれ道となっています。
今回は、アドバイザーの役割や相性の重要性、相性を見極める方法を ご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
アドバイザーの役割は大きく分けて3つ
結婚相談所に在籍しているアドバイザーは、以下の役割があります。
- お見合いのセッティングなどをサポート
- お互いの意思確認
- 婚活の悩み相談
結婚相談所のアドバイザーは結婚を視野に入れた相手との仲人役の意味もあるので、さまざまな部分でサポートしてくれます。
お見合いのセッティングなどをサポート
一般的な恋愛とは違い、気になる相手や相性が良さそうな相手との恋愛を進めるためにはまずお見合いの設定をしなくてはいけません。
アドバイザーなしでも、理想の条件や自分の価値観などを参考にして自動で紹介してもらえる場合もあります。
ただ、アドバイザーが聞き取りを行った理想に沿って紹介してくれた相手の方がより相性が良い人と出会える確率が高まるでしょう。
真剣に将来の相手を見つけたい人にとっては、具体的な相談をしているアドバイザーにセッティングしてもらった方が効率が良いのです。
お見合いをセッティングしてくれた後は、デートの服装やメイク、会話の内容などもアドバイスしてもらえます。
お互いの意思確認
結婚相談所で出会った相手が、必ず自分の理想的な相手である確証はありませんし、相手にも同じことがいえます。
基本的に1人に絞って婚活を行なっている人は少なく、複数の相手と仮交際を行っている場合が多いようです。
そのため、仮交際中の相手に対して真剣交際に進む意思があるのかを仲人が代わりに確認してしてくれます
気になる相手の気持ちがすぐにわかるので、待っている時間を無駄に過ごさずに済みます。。
逆に自分がお断りしたい相手に、代わりに断ってもらうことも可能です。
婚活の悩み相談
婚活はうまくいく場合もあれば、なかなか良い相手と巡り合えずに悩む場合もあります。
婚活中の不安やわからないこと、デートがうまくいかない理由など自分だけでは解決できないことだらけです。
アドバイザーや仲人は、結果的に理想の結婚相手を見つけてもらうことが大きな役割だといえます。
良い相手と成婚するために、時に厳しい指摘やアドバイスを行うのです。
デートの振り返りも可能なので、手応えがありそうか、もしくは悪い部分があれば何かを教えてくれます。
結婚相談所を利用する大きなメリットは、こうしたアドバイザーとの二人三脚の婚活ができる点です。
結婚相談所のアドバイザーとの相性が重要な理由
結婚相談所には、複数人のアドバイザーが在籍していて、マンツーマンでサポートしてもらえます。
機械が自動マッチングするわけではなく、人間同士の関わり合いなため当然相性の良い悪いがあります。
相性によって、婚活に大きく関係してくるのです。
お見合いのセッティングがうまくいきやすい
相性の良いアドバイザーの場合、相手選びも非常にスムーズです。
カウンセリングの際に伝えた理想の相手の条件を的確に認識してくれるので、相性や好みが良い相手とのお見合いをセッティングしてくれます。
合う相手を選んでくれるのが仲人や婚活カウンセラーの役割なのでは、とイメージしますが、相性が悪いと認識にズレが生じるのです。
ミスマッチな相手しか紹介されないと、婚活をする上で心理的負担を感じるため、婚活がうまく行きません。
信頼関係が築きにくい
婚活カウンセラーは、利用者の素晴らしい結婚生活が実現できるようサポートするのが役割です。
人間同士なので、言葉の受け取り方が違う場合もあり、思うような意思疎通ができない可能性もあります。
しっかりと話し合うことで、お互いの認識を深めていき、自然と信頼関係を築けるものです。
相性が根本的に悪いアドバイザーの場合は、どれだけ話しても良い関係が築きにくく、信頼ができません。
相性が悪いと、的確なアドバイスも受けられませんし、婚活がスムーズに進まないのです。
一方で相性が良いアドバイザーの場合は、しっかりと希望を受け止め、理想通りのレスポンスができます。
さらに、プラスアルファの情報も教えてくれるなど、婚活が円滑に進むよう行動してくれるのです。
相性が悪いと感じると、利用者は仲人の相談したくなくなるのでさらに適切なアドバイスができなくなります。
婚活が楽しくない
焦って婚活するとなかなか結果がついてこないことがあるでしょう。
いろんな妥協をして誰かと交際しても、せっかく結婚相談所を利用した意味がなくなります。
希望を捨てず、一緒に頑張ろうとするのもアドバイザーの役割です。
結婚相談所は決して安くはない費用を払って利用しているため、相性の悪い婚活カウンセラーと活動しても空回りしてしまいます。
婚活そのものが非常にエネルギーを使う活動なので、満足度の低い人と婚活をしても楽しくありません。
成婚する結果だけではなく、成婚までの道のりも満足できなければ、楽しんで婚活はできないのです。
仲人との相性が悪いとモチベーション低下の理由にもなりますし、ストレスを感じた状態で婚活をしてもうまくいきません。
婚活アドバイザー・仲人との相性を見極める3つの方法
アドバイザーとの相性は、婚活を進める上でとても重要と理解できても、実際どのように見極めればいいのか悩みます。
関わりを持ってみないと相性の良し悪しはわかりません。
しかし早い段階で見極める3つの方法があるので、ぜひ参考にしてみてください。
①連絡がとりやすいか
仲人は常に相談者の悩みや不安に寄り添い、解決に向けてサポートすることが役割です。
連絡をしてもすぐにレスポンスがあり、的確な言葉をくれるアドバイザーは利用していても信頼ができます。
逆になかなか連絡をくれない、必要な時の対応が遅いなど、連絡がとりにくいと感じるアドバイザーは相性が悪いと思ってください。
連絡が遅いのは、忘れているなどではなくどう返信するか悩んでいる場合が多いようです。
言葉の受け取り方やお互いの意思疎通が難しい相手だからこそ、連絡が遅くなります。
②アドバイザーと価値観が合うか
婚活に正解がなく、あらゆる価値観があるように、婚活カウンセラーにもそれぞれの価値観があります。
例えば、アドバイザーが丁寧にカウンセリングをして婚活を進めたいと考えている場合、利用者がスピード感のある婚活を希望していれば相性は悪いです。
婚活の方法、結婚観や相手選びのポイントなど、細かな部分での価値観が合わないとどうしても相性が悪くてスムーズには進みません。
そのため、アドバイザーの性格や強みなどを早めに理解しましょう。
カウンセリングの際に、はっきりとわかるものなので自分の理想を伝えながら相手の言葉をよく聞くようにしてください。
③会話をしていると落ち着くか
友達同士で恋愛話をしているととても楽しいように、婚活カウンセラーと話をしている時もどんな気持ちになるかは重要です。
結婚相談所なので、しっかりと会話をした上で婚活を進めます。
話した時に、居心地の悪さを感じたり、気分が落ち込んだりするアドバイザーは相性が悪いです。
婚活は1ヶ月や2ヶ月で終了するものではなく、ある程度の時間がかかります。
何度も仲人と話をして、理想の相手を見つけるものですがそういった会話の際に気持ちが沈む相手と婚活をしてもうまくはいきません。
話しにくいと感じて言葉を選び、話さないなどが増えれば当然アドバイザーは的確に利用者の気持ちが汲み取れずにミスマッチが発生します。
気兼ねなく話ができて、落ち着く相手であるかは重要です。
相性が悪いと感じた時の対処法
もしも、担当してくれた婚活アドバイザーとの相性が悪いと感じた時は、まず担当者変更制度を利用してください。
全ての結婚相談所でできるわけではありませんが、対応してくれる結婚相談所も多いので、相談してみましょう。
その際に、変更したい理由を告げる必要はないので、気にせず変更してもらってください。
そのほかの対処法としては、他の担当者に自分のアドバイザーに改善してもらいたいことを相談してみることも1つの方法です。
婚活の成功率をアップさせるにはアドバイザーとの相性が重要!
結婚相談所を利用しての婚活は、自分のやる気も重要ですがアドバイザーとの相性もとても大事です。
相性の良いアドバイザーとの婚活は、モチベーションアップのポイントにもなります。
的確な相手を探してもらえ、満足度の高いサポートを期待できるでしょう。
相性の良し悪しは案外早い段階で感じ取れますよね。
婚活をして本当によかったと実感するためにもアドバイザーとの相性を大事にしましょう!