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35歳からの婚活事情!結婚できる確率が低くなってしまうのは本当?

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結婚を意識して婚活を始めたものの、いろいろな問題に直面することがあります。
一般的に35歳をすぎると結婚が難しくなるといわれているのもそのひとつですね。

「本当にそうなの?」「もう結婚するのに遅いの?」

特に35歳以上の独身女性はこんなお悩みをお持ちの方も少なくないと思います。
周りからもせかされることがあったり、妊娠、出産のことを考えると35歳からの結婚を意識すればするほど本当に結婚できるのか焦ってしまいますね。

そんなお悩みを解消すべくこの記事では35歳からの婚活事情やなぜ壁ができてしまうのか、その対処法をご紹介します。

35歳からの結婚に対する不安を少しでも解消し幸せな結婚をめざしましょう。

35歳の結婚、婚活事情は?

数字で示したデータを元に35歳からの結婚は本当に難しいのかみてみましょう。

ただしあくまで数字的なもので、統計の中には結婚する意思のない未婚者なども含まれているためこの数字だけがすべてではありません。

参考程度にとどめておいていただければと思います。

計からみる35歳男女の結婚できる確率


 5年以内に結婚できる確率(男性)

5年以内に結婚できる確率(女性)

令和2年・平成27年国勢調査 人口等基本集計データより※引用元https://www.prospectivestart.jp/60reason/

こちらのグラフをみてみると5年以内に結婚できる確率が一番高いのは男女ともに26歳。

それより9歳年齢があがった35歳は、男性が26.9%、女性は24.41%まで下がってしまいます。

しかし、IBJ(日本結婚相談所連盟)の調べによると、結婚相談所の利用者の成婚率は、男性は35歳から39歳が27.5%と最も高く、続いて30歳から34歳の21.8%と続き、女性は30歳から34歳が31.6%と最も高く、続いて35歳から39歳の28.6%となっています。

このデータからみると、結婚したい人だけが登録する結婚相談所では35歳という年齢は決して結婚が厳しいわけではなさそうです。

35歳からの男女が希望する相手の年齢は?

35歳からの婚活で希望する年齢は男女によって多少違いがあるようです。

20代の女性は仕事や収入が安定した少し年上の年齢を希望する傾向にあり、30代の女性は話が合う同年代や少し年下の年齢を希望する傾向にあります。

そのため、35歳の男性なら女性の希望年齢にピッタリ当てはまっていることも多いのですが、これが35歳女性となると少し話がかわってきます。

男性は同年代から年下を希望する人が多く、特に子どもを持ちたいと願う男性は年下の人を希望する傾向にあるのです。

男女で希望する年齢にズレがあるため、35歳からの女性はなかなかマッチングしにくいのかもしれません。

35歳からの結婚はなぜ厳しくなるの?

データや結婚相手の希望年齢からみると35歳は男性の方が婚活には有利のようですが、ではなぜ35歳からの女性は結婚が厳しいといわれるのでしょうか? 

女性は35歳がターニングポイント

特に女性は妊娠や出産のリスクを考えると35歳が一つの節目であると思われます。

35歳以上の初産は高齢出産とよばれ、妊娠や出産のリスクが高くなってしまうのですね。

女性には理解できない部分もあるかもしれませんが、男性は自分の子孫を残したいという本能があります。そのため男性は少しでも若い女性を選ぶ傾向にあるのが正直なところです。

しかし必ずしもデメリットだけではなく経済的に余裕がある、高齢出産を経験した夫婦はとても子どもをかわいがるなどのメリットもたくさんあります。

特に女性は「35歳だから」と結婚や出産をあきらめず前向きに婚活に励んでみましょう。

前向きな気持ちは表情や行いにあらわれるのであなたの魅力のひとつとなります。

理想が高くなり妥協できなくなる

過去の恋愛経験や友だちの相手と比較して「もっとよい相手がいるのでは?」と思ってしまい、20代の頃のように好きという気持ちだけで結婚することができなくなります。

そのため意識せずとも求める条件や理想が高くなってしまうことがあります。

また年齢が高くなってくると、その分現実的に物事を考えてしまう傾向にあるため「35歳以上ならこのくらい収入がないと」などと思ってしまいます。

年齢を重ねた分だけ相手に妥協できなくなり、少しでもよい条件の人を探してしまうのです。

まだ若いと勘違いして受け身になってしまう

相手からドンドンきてくれるのが当然だった20代と同じ感覚でいると、相手がなかなかみつからない現実を受け入れることが難しくなります。

まだ若いから声もかかるだろうと自分から動かずに受け身になってしまうと自分から積極的に動く人に置いていかれてしまいます。

婚活に限らずですが現実を受け入れることから道が開けてくることも多くあります。

35歳からの結婚、婚活とはどういうことなのかしっかり把握して現実を受け入れて活動しましょう。

35歳からの婚活の壁を乗り越えよう!      

なかなか厳しいことをお伝えしてきましたが「じゃぁ、35歳からの結婚は難しいってこと?」とあきらめモードにならなくても大丈夫です!

35歳からの壁を乗り越える対処法をいくつかご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

条件を高望みしすぎない

収入や学歴や見た目などの理想はあなたが幸せな結婚をするのに本当に必要なものであれば想いを尊重し一緒に考えます。

しかし多くの条件をつけることでなかなか相手がみつからないことも事実。

35歳という年齢を考えると何年も婚活に時間を割くことはさけたいですよね。

条件はピッタリなのに、話してみたら全然合わなかったということもよくあります。

絶対に外せない条件だけに絞り、とにかくいろいろな人と交流を持ってみてはどうでしょうか。

今までかたくなにこだわっていた条件を少し外してみると意外なところでよいご縁がみつかるかもしれませんよ。

積極的に行動しよう

待っていても男性からどんどん申込みがくると思っていると落ち込むことがあるかもしれません。自ら動かなくては結婚に対して前進することができないケースも多くあります。

結婚を望むなら出会いの場に参加する、結婚相談所に登録するなど結婚に向けて積極的に動く必要があります。

チャンスは向こうからやってくるのではなく、自分でつかみとるものなのです。

自分みがきや趣味のサークルに参加するのもよいでしょう。

自分の好きなことをして生き生きとしている姿はそれだけで魅力的にみえますよ。

35歳からの結婚をめざしよいご縁をつなぐには受け身ではなく、自ら積極的に動きましょう。

年齢や目的にあった婚活方法を選ぶ

近年マッチングアプリや街コンなどで出会う人も増えています。

すぐに出会えるなどメリットもありますが、いろいろな年代の人が参加するため男性はどうしても若い女性に流れがちになってしまいます。

また、気軽に出会えるため結婚に対する意識が低い人も多くいます。

恋愛を楽しみたいならそのような出会いもよいかもしれませんが、結婚が目的なら同じように結婚に対する意識が高い人が集まる結婚相談所がよいでしょう。

結婚したいという目的の人が集まるため、35歳からの婚活でも成婚できる確率が高くなります。

自分に適した婚活方法を選ぶことで成婚へのみちがぐっと近くなりますよ。

35歳からの婚活は結婚相談所での婚活がおすすめ 

マッチングアプリや街コンは比較的若い年代の人たちが多く利用していることや、結婚よりも気軽な出会いを求めていることから、特にできるだけ早く成婚までいきたい35歳以上の方は結婚相談所がおすすめです。

結婚に対して真剣な人と出会える

結婚相談所は結婚したい人だけが集まるため、既婚者やまだ結婚を意識していない恋愛が目的の人と出会ったりすることはありません。

まずは恋愛をゆっくり楽しみたいと考えている人とは出会いませんので無駄な時間を使わずにすみますね。

また、同じ目的の者同士が出会うので自然な恋愛結婚であれば出会ってすぐに結婚の話を持ち出すと重くとらえられがちですが、出会ってまもなく結婚の話をできることもメリットのひとつです。

結婚前提の交際なので成婚までが早い

恋愛する期間の中でお互い徐々に結婚を意識していく恋愛結婚と違い、交際がはじまる段階で結婚前提になるため成婚までが早いことも35歳からの婚活に結婚相談所をおすすめする理由のひとつです。

妊娠や出産のことも考えるとできるだけ早く成婚までいきたいですよね。

仮交際の段階でお互いの結婚観や将来のビジョンなどを確認できるため、真剣交際にはいったときには結婚前提での交際となり、交際から成婚までのスピードが早いのです。

一人じゃない!仲人と二人三脚で35歳からでも幸せな結婚をしよう!

35歳からの婚活でも心配いりません!
結婚相談所なら婚活のプロである仲人の手厚いサポートを受けながら結婚をめざせます。

婚活の悩みや不安は家族や友だちにはなかなか話しにくいものです。結婚相談所の仲人は婚活に対する悩みに親身に寄り添ってくれるため、一人じゃない心強さ、なんでも相談できる安心感があります。

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仲人伊藤について
伊藤 たかこ
伊藤 たかこ
代表 婚活カウンセラー
7月6日生まれ AB型 岡山県出身 IBJ公認 東海アンバサダーリーダー 社会人の娘と息子がいます。2人の孫にも恵まれ、家族の幸せを実感中。 趣味はスポーツ観戦(野球・相撲は特に好きです。)、ヨガ(年間250時間以上しています)、飲み会(どの種類も嗜みます。日本酒のコレクター) 婚活に伴走するパートナーであり心の友のような存在でありたいと思っています。
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